まだ居ます

過日、近所の家の柑橘の木が伸びたら

私が剪定をすると約束したので、様子を見に行ってみました。

数日前に通った時、新芽が伸びていたので

ついでに若葉をいただこうかな、と😁


ところが、新しく伸びた茎には葉が一枚もなく鋭い棘ばかり。

あれ、何で?と思うまもなく

葉がなくなった原因が判明しました。

何とまあ!よくここまで無事で😆
隠れる葉がないし、ますます冷え込んでくるので、
この後生き伸びるのは大変でしょう。ということで連れ帰りました。



食べたいのに食べられない終齢と一緒のケースに入れました。
もうすっかり食べられなくなり、そろそろ限界かも?なのですが、
仲間がいた方が安心かと。


昼間だけ屋上に出している、こぶみかんの葉に
アゲハの卵を発見したのが先週12日でした。
うちに産みに来てくれたのかと思うと嬉しい🥹

昨晩、孵化しました。
アブラムシと間違えて危うく潰してしまいそうでした😱

今朝確認したら3匹いました。



この小さな子供たちが越冬サナギになるのはいつの日でしょうね?


コメント

  1. はじめまして。
    私はもうすぐ80才になるおばあちゃんです。
    名前の入れ方が分らず匿名でコメントする事になり、申し訳ありません。

    9月にの半ば頃にあるブログでアゲハの飼育を見せて頂きました。
    実は我が家にスダチの木があって、毎年幼虫がいるのは見ていましたが、飼育するまでには至っていませんでした。

    自然界では成虫として羽化する確率がとても低い事を知り、9月の終わり頃から、スダチの木にいる幼虫を段ボールで飼育箱を作って育てています。

    なにぶんにも初めての事で、手探り状態です。
    終齢幼虫もたくさんサナギになりましたが、まだ終齢にまでいかない子もこの時期に保護したりします。

    この時期にサナギになった子は、多分越冬するのでは?と思ったりしています。

    そのサナギですが、茶色くなる子と緑の子がいます。
    アゲハの種類の違いでしょうか?

    同じスダチの木で保護したので、全て同じ種類だと思ってましたが、教えて頂ければ嬉しいです。
    それと越冬するに当たって、気を付ける事があれば教えて下さい。
    よろしくお願いいたします。

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  2. 初めまして!
    まずはご質問の
    サナギの色の違いについて。
    同じ形であれば同じ種類で、一般的にはナミアゲハのサナギかと思います。
    蛹になる時の環境によって色が変わるようです。蛹の間に敵に見つからないよう、その場に合わせた保護色
    になっています。
    種類の違う蝶は蛹の形が違いますし、幼虫の時も柄の色や臭角の色も違います。黒い蝶になる幼虫はナミアゲハの幼虫よりも体が大きいです。ナミアゲハの幼虫の中に混ざっていると、なんか違うのでわかりますよ😌
    そして越冬で気をつけることですが、夏型に育てないためには夜明るい部屋に置かない事と、暖かい部屋で育てない事です。
    終齢になるまで外で暮らしていたなら越冬型になっている可能性は高いですが、幼齢から室内で飼って終齢になった場合は夏型の可能性があるのでこの先冬に羽化するかもしれないので蛹の様子は観察してください。
    見分けるのは難しいのですが、
    明るい緑色(白っぽい緑)で横幅が広めだと夏型かもしれません。オレンジ色っぽい茶色はおそらく越冬型ですが、濃い茶色のサナギは細長ければ越冬で、お腹周りがふっくらしているようなら夏型の可能性があります。

    お住まいの地域がわかりませんが、こちら東京都内ですと、もう今は放せない気温になりました。(だいたい10月上旬の暖かい天候の続きそうな頃に放すのを最後にしています)

    幼齢の幼虫はこれからでも低温飼育で越冬型にすることは可能ですが、体力のない幼虫は寒さで死亡してしまうこともあります。
    うちは保冷剤を入れた保冷バッグに幼虫ケースを入れています。
    急激に冷やすと死亡してしまうので、少しずつ慣らしながらにしています。
    幼虫ケースと言っても百円ショップで売っているタッパーですけど消毒もできるし便利です。

    室内で飼っていると寄生蝿や寄生蜂の危険は低いですが、意外と蜘蛛とか室内にいるので気をつけてください。

    私も同じく、飼育を始めたきっかけは、天敵が多くて、わずかしか蝶になれないことを知ったからです。
    飼育は大変です。夏だけでなく一年のうちのほとんどの時期、飼育をしています。
    でも放した時の蝶たちの嬉しそうに飛ぶ姿を見ると、無事に育てて良かったなーと思います。
    お互い蝶たちのために健康に気をつけて頑張りましょうね😄
    また何かございましたらどうぞ😊

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    1. 詳しい説明をありがとうございます。
      私は「ちひろ」と申します。
      IDはBloggerにブログを開設すれば取得出来るようですね。
      ブログの開設はこの年で・・・とちょっと躊躇しているのが正直なところです。

      私は兵庫県の山の中、少し標高の高い所に住んでいます。
      冬は氷点下になる事もしょっちゅうです。
      ですから、北側の部屋なら気温はそんなに高くはならないと思います。
      段ボールの箱に不織布を掛けておけば蜘蛛の心配は減るかな?と想像しています。

      幼虫の種類は、ネットで調べた段階で、クロアゲハかと思ってました。
      たしかにクロアゲハの幼虫は大きいです。
      クロアゲハと思われる幼虫よりも小さめで少しだけ模様が異なる子がいるので、その子は「ナミアゲハ?」
      なのかな?と思ったりしてます。

      まぁ~、どちらにしても元気に羽化してくれるのが目的なので、今はどの子も「がんばれぇ~~」と応援してます。

      今朝もスダチの木に居た、小さめの終齢幼虫を保護しました。
      終齢に脱皮したばかりなのかもしれません。

      また、いろいろと教えて下さいね。
      ありがとうございました。

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  3. ちひろさん、こんばんは。
    だいぶ冷え込む地域にお住まいなのですね、それなら冬に羽化する心配はなさそうです。
    そしてクロアゲハの方が多いのですね。羨ましい😍
    自然豊かな、食草がたっぷりある環境ではクロアゲハが多く育つようです。
    クロアゲハの幼虫の大食漢はすごいですからねえ!
    ナミアゲハと比べて体が大きい分、ものすごく食べるので、小さな木だと葉を食べ尽くして枯らせてしまうかもしれない勢いです。
    うちは去年クロアゲハがたくさん発生して、葉が足りなくなって慌ててレモンの木を買い足しました。

    ではでは、かわいいアゲハたちのためにがんばりましょう😆

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