この蝶は何でしょう?

 今日、買い物に出た帰り道、

坂道を自転車で上がりきったところで道の中央に蝶がいるのが見えました。

車は時々通るくらいの道ですが、中央にいたので無事だった様子。

もう弱っているのか、近づいても逃げないので指で挟んで捕まえて

すぐ横のマンションの植え込みにとまらせてあげました。


驚かせてしまってはかわいそうなので、
良い写真が撮れませんでしたが、
南の方の蝶ですかねえ?

大きさは越冬型ナミアゲハくらいで
モンシロチョウよりは大きいという感じでした。
柄はナミアゲハに似ているけれど剣はなかったようです。
ナミアゲハの雄よりさらに白いような、
もしかすると口吻が黄色かったかも?

この蝶の名は何でしょうね?


コメント

  1. こんにちは。

    このチョウですが、ゴマダラチョウの仲間でしょうか。
    羽の内側が見えないので正確にはわかりませんが、固有種のゴマダタチョウより、移入種のアカボシゴマダラに柄の感じが似ている気がします。

    今年は暑かったので、先週末辺りでもアゲハチョウが沢山飛んでいました。
    平年なら、自然界でももう越冬蛹になる時期なのでしょうけど、気温が高いので羽化しているのでしょうね。
    庭のレモンの木にも、まだ沢山の幼虫達がいます。
    いつも大勢いる山椒の木には、何故か殆ど見かけません。

    いよいよ今年の飼育も大詰めですね。
    コロナもそうですが、インフルも流行っている様ですのでお気を付けて下さいね。

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  2. シロエリさん、こんばんは。

    ありがとうございます。
    そのアカボシゴマダラという名前を思い出せず😅
    でも時々見かけるアカボシゴマダラのような赤いような色はなく、
    翅全体がアイボリーがかった白地で黒い網目柄でした。

    アカボシゴマダラという名前がわかったので調べてみました😆
    夏型は赤い紋が入るそうです。今の時期赤い紋のない春型とは思えないので、アカボシゴマダラではなかったようです。
    そして知らなかったけど、なんと移入元は中国で侵入経路は「放蝶ゲリラによる人為的放蝶」らしいです😱
    私はてっきり温暖化で南から北上してきたのかと思っていました😢

    これはもしかしたら赤い紋のない在来種のゴマダラチョウだったかもしれないです。
    外来種に負けないよう頑張って欲しいですね✨


    山椒の木に蜘蛛でも居るのかしら?
    いつも幼虫がたくさん居るので「餌場」にしているなにかがいるのかもしれないですね。

    うちはまだ夏型を放しています。
    天候にもよりますが放せるのは10月上旬までかなと思っています。

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