サナギを移動

 4月10日、冷蔵庫から出したサナギは7匹

オス4、メス3

これで常温保存サナギは31匹になりました。(オス12、メス14、不明5)





4月14日は11匹(オス6、メス5)を冷蔵庫から出しました。
常温保存全体では
オス18匹、メス19匹、不明5 合計42匹
もう少しで半分です。



去年、とりあえず紙の筒の中に入れたまま冷蔵庫にしまったサナギがあるので
羽化直前に慌てないよう、いつ羽化しても困らないようにサナギを移動させました。



サナギを保管するのに欠かせない、割り箸。
もうストックがないので買いました。
安心安全な日本製割り箸です。
怪しげな外国製品?は変なニオイがするし、
人間が使用するにもどうかと疑わしいので、

ココ重要です。
「本製品には薬品等は一切使用しておりません。」
変なニオイのする割り箸は薬品等を使っているということですね。
危ない危ない。昆虫は薬品で死んでしまいそうです。

あ、
「割箸は食事以外の用途に使用しないでください。」

🙄

。。。ということで、まずはサナギケースに入れられるように半分に切って紙の筒を作成しました。
紙の筒はポストイット(ふせんですね)を使用しました。
手触りなめらかで、ずいぶんと上品な感じの割り箸です😄
安定の良いように先の細い方を上にすることにしました。

せっかくなので紙筒に入れる際の注意点を再確認しましょうか。
お腹にくっついている幼虫時代の抜け殻は
今回はピンセットでポロッと簡単に剥がれましたが、
無理に剥がさない方が良いです。お腹より下ならくっついていても羽化に支障はありません。



紙筒を各個体に合わせて微調整します。
青い線のあたりで、お腹の側を斜めに広くカットします。
こんな感じ↓

これを割り箸に固定して完成です。


お尻に糸があれば、このように↓筒の下の穴から糸を出して落下防止用にも使えますが、

強く固定すると羽化失敗という可能性もあるので、余裕を持たせた方が良いです。
状況に応じてご判断ください。

こうして取り急ぎ、暫定の筒に入っていたサナギたちを移動させました。

仲良し3つ子ちゃんたちもやらなきゃ。。。一度にたくさん移動させて疲れたので、また近日中に。















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